2014年
11月
29日
土
AUDIからのメールマガジンにプレゼントのお知らせがありました。
「応援と参加に対して感謝の気持ちを込めて“元WEC Audiドライバー エマニュエル・ピロ、現役WEC Audiドライバー アンドレ・ロッテラー、マルセル・フェスラー、トム・クリステンセンいずれかの直筆サイン入りポストカード”を先着100名様にプレゼントいたします。熱い戦いを繰り広げる選手たちのサインが当るチャンスにぜひご応募ください。」
先着100名だそうです。
2014年
11月
28日
金
e.maxプレスの単冠を陶材を築盛せずステインのみで仕上げました。
咬合調整されたらXXXですが、単色のインゴットを咬頭の色に合わせるか、歯頚側寄りに合わせた選択をするか悩みます。
12月1日より発売のe.max Press Multiの適応症例ではありますね。
でもただ単にインゴットを変えれば良いという訳ではありません。
変更点を要約すると下記のようになります。
・1本でも今までの倍の200gの埋没材が必要になる。
・使い捨ての押し棒(ワンウェイプランジャー)が必要。
・鋳込むためのスプルーに専用のパターンが必要。
・パターンを植立する専用の円錐台が必要。
・プレス機のソフトウェアアップデートが必要。
・インゴットの価格が定価で1200円くらい上がる。
1本だけ製作するのに定価ベースの材料コストだけで2700円くらい上がりそうな予感です。
それに見合った効果を先生方に認識していただければ良いのですが・・・
導入するや否や、零細ラボの悩みどころです。
2014年
11月
27日
木
私が高校生の頃からお付き合いのある、彫刻家の野口先生の作品が展示されると連絡がきました。この展覧会は毎年この時期に催されており、何度か足を運んでいます。
・ギャラリー青羅 東京都中央区銀座3
「一元会」というのは、彫刻家の故・高田博厚さんに師事した東京芸大のOB会だと聞いています。展示されるのは絵画と彫刻が半々くらいで、作家が数名在中しているので和気あいあいな雰囲気です。
また、ギャラリーのすぐ近所にあるキャノンギャラリ―銀座で開催している、「鉄道ファン・フォトコンテスト」に野口先生の写真一点展示されているそうです。世間的には彫刻より趣味の鉄道写真のほうが評価されているようです・・・今週末行けるかな〜
2014年
11月
21日
金
手持ちの咬合器が10種類くらいバラバラにありますが、どれを義歯のメインに使おうかと検討していました。
雲台にうまく収まるのが条件ですが、突起が出ていたり1組しか無かったり、スプリットのシステムが複雑だったり・・・
となかなか決定打がありませんでした。
結局ハノーとデンタータスのマウンティングプレートが多数あり、共用出来なくもないのでまずはコレで!と決めました。
でもいざ使おうとしたらガタガタなんです。(涙)
学校卒業以来なので、古くなったグリスやワックスかすがこびり付き動かない部分あるし、金属は変色して黒い・・・
2014年
11月
20日
木
OKのサインと銀行へ代金を振り込んだら机作り出すよ〜と催促のメールが来た。
どこの銀行だ?と探してみると、見積書の余白みたいな部分にそれらしきものが書いてある。カード決済は出来ない。
あ〜ぁ海外送金か〜!わけわからないよ〜。
むむっ!!見積書をよくみると19%のMwSt.なるものがある。ドイツの付加価値税らしい。
調べてみるとお店にもよるが払わなくてもいいか、申請して返還されるらしい。場合によっては「あきらめ税」になることも多々あるようだ。
再度やんわり「払わなくていいよね」とメールを送ったら、税金を削除した見積書が送られてきた。
言わなかったら19%も高かったんかい!
震える手で大勢の諭吉を握りしめながら、郵便局へ振込に行きました。
窓口にいたベテランそうな初老の局員に伝える。
「あの〜ドイツの銀行へ振込したいのですが・・・」
「ドイツですか。・・・この用紙に記入して下さい。」とA4サイズのマークシートみたいな用紙を渡される。
よし!気合いを入れるもなんだかわからない。アルファベットを一文字ずつ確認しながら記入するが、ドイツ語って変な所に点々ついてるやつがいる。支店名すらわからない銀行はIBANとかいう数字が識別する銀行コードらしい・・・パソコンのIPアドレスと一緒かなと勝手に解釈し納得する。
助けを求めようとベテラン局員を目で追うと、彼も平静を装いながら必死でマニュアルを読んでいる。窓口は渋滞だ・・・
知っている情報はみんな書いた。受取人の名前から会社の住所など。ドイツの取り次ぎ銀行の手数料に1〜2ユーロぐらい?適当にプラスして申し込む。
こめかみに汗を滲ませながら、局員が用紙と諭吉を機械に押し込む。どうやら振込手続きができたようだ。私も局員も半信半疑ながら終わったことに安堵のため息。
旅立つ諭吉の責任とれよ! 日本郵政!
2014年
11月
18日
火
数年前から玄関先に転がっている原木。
3度目の椎茸が生えてきました!
しかもニコ2コ。
あるイベントで買って来たものですが、ドリルで穴をあけて菌のペレットを打ち込みました。
作業が終わり、で・・・「いつ頃きのこ生えてくるんですか?1ヶ月、半年くらいかかるかな〜」と係員に聞くと、申し訳なさそうに「いや、運がよければ2年くらい・・・」
生えるかどうかもわからない丸太と最低2年もつき合うのか〜
当ラボも菌は蒔きました。
水をやらないと2年後にはただの原木になってしまいます。
2014年
11月
12日
水
歯科用のCT普及率は5%前後と認識していましたが、顔見知りの先生数名がいつの間にか導入しておりビックリしました。
ラボ一軒出来る程高価な器械ですが、それだけインプラント治療が必須であり身近になっているのだと実感しました。
技工士として柔軟に対応して行きたいとは思いますが、メーカーや部品数が多くて困ります。
CTにしてもDICOMデータをといあえずいじるのは容易でしたが、どう見るか?というのは難解で手が出ませんでした。CAD/CAMと同じで器械はすごくても、やはりスキルを上げないと活かせないものですね。
医科用ですが自分のCT画像を今日初めて見ました。皮下脂肪が厚くなった事ぐらいしか推察できません。でもその即時性は待ち時間も無くて助かります。
病院の駐車場に新型のポルシェボクスターが停まっていました。CTよりこっちの画像の方が胸が躍ります! ・・・それじゃダメか・・・orz
2014年
11月
10日
月
見積もりキター!
け、結構高くなったな。(汗)
でも今更後にも引けぬ・・・東京港までの船便込みで40諭吉近い。
でもKavoなんかは平気でこの倍は行くだろう。モリタのアビリテックでさえ定価で40~50諭吉だ。
一般事務机が頭をかすめる・・・
ご褒美とやる気のオベリスクだ!
毒を食らわば皿までだ!
で、どうやって注文OKするんだろう・・・
どうやらPDFの書類にサインを書き込んで返送するらしい。Macに付属のプレビューソフトにて四苦八苦しながらサイン記入。
横書きのつもりがアルファベット縦書きになっちゃったけど、まっいいか。
2014年
11月
04日
火
12月よりプレス用の新しいインゴットが発売されます。
要約すると、ステイン法のみで仕上げるグラデーション付きのインゴットだという事のようです。主な用途としては臼歯部の単冠になりそうですね。
当方ではクラウンなどは基本的に陶材を築盛します。その理由はインゴット無垢だと硬すぎるからです。あまりに硬いと補綴物は割れにくくなりますが、対合にダメージが蓄積されて行くように思います。
良く比較に出る曲げ強度は、天然歯が80Mpa前後、通常のメタルボンドが90Mpa前後、e.maxに築盛する陶材も同等、e.maxインゴット無垢だと400Mpa、ジルコニアだと大抵1000Mpaを超えます。
咬合面材料については御一考いただければと思います。
2014年
11月
04日
火
来ましたカタログ。
ご丁寧に注釈までつけてくれたようです。
ただ左側にあるバキューム本体は必要無いな。200Vだし修理出来ないし高いし。
ここは日本の誇る技術!東京技研社製のハンディーラボ2の出番ですね。
以前から使っており、10年以上故障も無くダストパックなどの消耗品も必要無い。
吸引力も可変式でパワーも充分、小型でもある。
外部スイッチやフットスイッチも接続端子があるのでつけられる。
オススメです!
2014年
11月
03日
月
キター!
単にお休みで返事が来なかったらしい。
しかもどんな机か指定していないのに価格まで出てる。おかしくない?
とりあえず最新のカタログと価格表をpdfにて送ってもらう事にしました。
2014年
11月
02日
日
これがmann社のホームページです。
えぇ。すべてドイツ語で英語ページもありません。いきなりハードル高すぎる〜
ダメもとでインフォメーションへ英文のメールを送ってみました。
数日待つも返事は来ず。日本からの怪しげなメールは迷惑メールとされたか・・・
やけっぱちで創業者と経営者?に文句を付け加えて再送しました。すると返事が・・・