2016年
5月
06日
金
ヘッドフォンを入手した。
なんだか無性に欲しくなり、色々調べて秋葉原まで試聴に行き選定した。
今までは通勤時に重宝していたカナル型のイヤフォンを使っていたが、長時間耳にさしているとなんか違和感が強くなってきた。仕事中はしょぼいスピーカーでラジオを聞いているが、バキュームを引くと何も聞こえない。
ということで、オーバーイヤーでBluetooth対応のヘッドフォンにしてみた。ケーブルが無いから自由に動き回れる!音も結構イイ感じだ!やる気は出ないけどラジオには集中できる!
で、一日中つけてみた。
耳にすんごい汗?かいた。結露か?
あと電話やインターフォンの呼び出し音、ファーネスの終了音がよく聞こえない。
どうも付けっぱなしはダメみたいだ。(涙)
引き蘢りに拍車がかかりそうだが、落ち着いて音楽を聴く機会は増えた。
ような気がする・・・
2016年
5月
05日
木
還暦過ぎたばかりの女性のケース。
対合は総義歯ですが、支台は有髄歯でMBにて補綴。宝飾の好きな女性は多いですが、口の中に貴金属が見えるのは例によってアウト!
霊長空隙?のスペースがあるため、そこにKey&Keywayを設定する事になりました。
もし空隙が無かったら、上手く収まらなかったでしょうね。
メタルデザインが複雑になったり、陶材築盛時に粉が付着しない様に注意したり、通常のMBよりも気を使います。
もちろん適合もシビアなので、時間に余裕がないと製作するのが厳しいです。
有髄歯であればe.maxで補綴するのが良いのでしょうが、Key&Keywayはちょっと無理ですね。CAD/CAMでジルコニアもありかもしれませんが、メタル程の適合をさせるのは厳しい状況のようです。
新素材や加工技術も進歩しているのでしょうが、従来法をカバーするものではありません。安価な材料による代替え品とならなければ良いのですが・・・
2016年
5月
04日
水
技工作業中にシリコンパテを使いたい事は多いがコストが気になる・・・。
という事で通販の安価なシリコンを使ってきました。使用用途は決まっているので、硬すぎずそれなりの弾性があればOKでした。
数年ゼタラボを使っていましたが、よりお得なオーマラボへ変更しました。いつもの材料屋さんから入手できるのも便利だったのです。
オーマラボのベース材は油が多く、ねちょねちょしていたので慣れるまでちょっと時間が掛かりました。でも大した支障も無かったので追加注文しようとしたら取扱い中止との事。
後継はベネシルという製品。
いずれもイタリア製で物性は似た様な感じだが、3種の使用感はかなりマチマチな印象。しばらくベネシルを使ってみたが感じは悪く無い。某ダイソーで買った油粘土に似ているような気もする。ミントの香りがするあたりはむしろ良い。ただ今までのキャタリストは赤で、ベースと混ぜると色が変わるため混和比が分かり易かった。ベネシルのキャタリストは青なのでちょっとわかりづらいかな。多分他の赤いキャタリストでも硬化するんだろうけどね。